事業計画策定

事業計画・中期経営計画など、組織の進むべき方向性を明確にし経営の舵取りを支援するサービス

事業の舵取りをするためには、組織の進むべき方向性を事業計画として明確にする必要があります。私たちはこれまで、さまざまな業種の数多くの経営者の方々と、事業計画策定に向き合ってきました。実績と知見をベースに、選択と集中を明確にした実行性のある計画策定を、ご支援して参ります。

「 事業計画 」についてのお悩み・ご相談事例

  • 事業計画を作ったものの、現場の行動や実績に変化がなく、途中で諦めてしまった。
  • 事業承継にあたり、中期経営計画の策定とその遂行を次世代のメンバーに任せたい。
  • 経営の舵取りについて、 トップと幹部との間に考え方の大きな隔たりがある。
  • 環境が大きく変化しており、会社の将来に対して漠然とした不安がある。
  • 短期の借入ばかりで金融機関への返済ピッチが早く、資金繰りに追われている。

サービス概要

  • 事業の舵取りをするためには、組織の進むべき方向性を事業計画として明確にする必要があります。
  • しかし現実には、トップの考えが後継者や幹部に伝わっていなかったり、そもそも日々の業務に追われて考える場を持てていないということが少なくありません。
  • 私たちはこれまで、数多くの経営者の方々とともに丸1日かけて自社の経営を考え、事業計画の策定に取り組んできました。
  • 数字だけのシミュレーションではなく、選択と集中を明確にした実行性のある事業計画策定を、ご支援をして参ります。

スケジュール・事例

事業計画の青写真検討(1日) ・まる1日かけて、自社の経営を考えます。
・自社分析、経営理念、5カ年の数値計画をもとに全体像の青写真を作成し、重要ポイントを確認します。
実現性・詳細のすり合わせ
(1~2か月)
・重要ポイントを中心に、実現可能性と必要な投資について検討。
・計画の細部について、ブラッシュアップ。
中期経営計画の詳細策定
(1~2か月)
・数値計画に沿って、それぞれの責任者と行動計画を策定。
・将来の環境変化やビジネスモデルについても検討。
単年度計画の策定
(1~2か月)
・中期経営計画に沿って、単年度の計画に落とし込み。
・単年度の行動計画を策定。

一般的な人員体制例

 お客様のメンバー  経営者、後継者、幹部     
 弊社のメンバー  コンサルタント 1~2名  

改善事例

各事業部で考え方がバラバラであった組織が、幹部社員が中心となって経営計画策定に取り組むことで、主体者意識が劇的に変わり、現場のベクトルが一致した。

抱えていた課題・過去に「合併」が行われた経緯があり、各事業部長の考え方に乖離がある。
・組織規模からしても、トップダウンではなく幹部社員が中心となって中期経営計画を策定してほしい。
弊社が行った改善策・各事業部の幹部社員を中心に、経営指標に関する勉強会を実施。
・中期経営計画策定のプロジェクトを発足。
・全体の計画をもとに、各事業部の中期経営計画を策定し、発表会を実施。
解決ポイント・経営指標・自社の現状について理解を深めた。
・各幹部社員の主体者意識、自発的な発言を引き出すことに注力。
コンサルティング結果・数字計画ありきでなく、行動計画を各事業部で検討することで、事業部のメンバーの主体者意識が劇的に変わった。
・目標・数字に対する意識が変わり、現場のベクトルが一致した。
・必要な設備投資等が明確になり、必要利益に対する考えが変化した。

※実例をもとにしていますが、内容が特定されないように適宜変更してご紹介しています。

ご支援実績・事例

  • 事業承継にあたっての中期経営計画策定支援
  • 業績改善のための経営計画策定支援

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