親族への医院・医療法人承継や、第三者へのM&Aなど、クリニックの事業承継を支援するサービス
診療所の事業承継は、タイミングや関係者へのアナウンスなど、思い入れや心づもりがあるものです。しかし相手があることなので、思うように進まないことは多々あります。そして、事業承継は一つ一つひとつ全く異なるものです。私たちは、関係者の方々が納得・妥協できる、オーダーメイドのソリューションを設計・実行支援して参ります。
「事業承継・M&A」についてのお悩み・ご相談事例
- 息子への理事長交代にあたり、患者さんの診察やスタッフのマネジメント、通帳や印鑑・経理など、どのようなステップで引き継いでいけばよいか。
- 医療法人の出資金を後継者に引き継ぎたいが、どのタイミングでどのように進めればよいか。
- 身内への承継は難しいので、第三者への承継も含めて考えたい。業者にも当たっているが、買い手が見つかる見込みはあるか。
- M&Aにせよ閉院にせよ、医療法人が所有する預金や不動産などは最後にはどうなるのか。
サービス概要
- 診療所の事業承継は、どのタイミングで承継・M&Aするのか、スタッフや患者さんにはどのようにお伝えするのかなど、思い入れや心づもりがあるものです。
- しかし相手があることなので、「息子が遠方で開業してしまった」「勤務先を辞めて急に帰ってくることになった」「M&Aの買い手が見つからない」「希望しているよりも早く相手が見つかり、準備ができていない」など、思うように進まないことは多々あります。
- 親子間承継であってもM&Aであっても、私たちはこれまでさまざまなケースの事業承継をサポートしてきました。
- 事業承継は、お客様や診療所の状況に合わせて、一つひとつ全く異なるものです。関係者の方々が納得・妥協できる、オーダーメイドのソリューションを設計・実行支援して参ります。
内容・スケジュール
ヒアリング(~1ヶ月) | ・希望される事業承継について、ヒアリング。 ・承継先が定まっていない場合は、承継候補者の探索について検討(ノンネームでの探索依頼ほか)。 |
---|---|
承継パターンの検討(1~2ヶ月) | ・承継パターンは、双方が個人か法人かによって大別され、財産の承継にも複数の選択肢がある。 ・想定されている承継パターンを掘り下げ、具体的な条件や課題を整理。 |
概算シミュレーション(1~2ヶ月) | ・M&Aの場合は、想定される売却価格の試算。 ・出資金を贈与・相続する場合は、贈与・相続税額。 ・その他、売却対価・役員退職金などに課される税額などシミュレーション。 |
実行支援(3ヶ月~) | ・実行支援。対策が中長期にわたる場合には、計画に沿って継続的にサポート。 |
一般的な人員体制例
お客様のメンバー | 理事長、承継者、ご家族 |
---|---|
弊社のメンバー | M&A担当者、税理士 |