クロスボーダーM&A

リサーチ・デューデリジェンス・バリュエーションなど、海外企業の買収を支援するサービス

国内市場が縮小する中、海外への進出は避けられないテーマの一つです。海外企業の買収も重要な選択肢の一つですが、言語や法慣習が違う中で交渉を進めることは大きなリスクを伴います。私たちは、条件に合う海外企業(譲渡案件)の財務基盤を専門家がリサーチするとともに、買収プロセスがスムーズに進捗するようサポートします。

「クロスボーダーM&A」についてのお悩み・ご相談事例

  • 国内市場が縮小する中で、国内事業だけでは先行きが見えない。
  • 海外企業を買収することも一つの選択肢として検討したい。
  • クロスボーダーM&Aの成功事例や、押さえておくべきポイントが知りたい。
  • 具体的に海外企業(譲渡案件)を紹介してほしい。

サービス概要

  • 海外企業の買収は、日本の常識が通用しないというリスクがある一方、日本では考えられないような市場・企業、ダイナミックな事業拡大のチャンスが見込まれます。
  • しかし海外の有益な案件を見つけることは容易ではありませんし、見つけたとしても言語や法慣習が違う中で交渉を進めていくのは至難の業です。
  • 私たちは、海外企業の買収にあたり、税理士・会計士など専門家が財務基盤をリサーチした上でご紹介・サポートすることに特徴があります。
  • 買収プロセスがスムーズに進捗するよう、現地専門家と連携し、交渉やプロセス管理をご支援します。

スケジュール・事例

ロングリストの作成 ・案件リストから、事業内容や財務状況をおおまかに分析。
・買い手にとって有益になると判断される売り手候補をリストアップ(一般的には20〜40社)。
ショートリストの作成 ・買い手の経営状況・業績・将来の経営方針・希望する売り手の業種や属性などを詳細にヒアリング。
・条件を絞って売り手候補を探索(一般的には10社未満に限定)。
詳細情報の入手
トップ面談・条件交渉
・買い手がアプローチしたい売り手候補先を数社ピックアップ。
・現地専門家や売り手候補先のマネジメントと面談し、考え方や経営方針を確認。
・トップ面談後、前向きに進めることになれば、まずは大まかな買収条件を列挙(譲渡時期、譲渡対象、譲渡価格、従業員の引継ぎ、競業避止など諸条件)。
LOI(基本合意書)の締結 ・大枠の条件が決まれば、最終契約の前段階としてLOIを締結。
・場合によっては、独占交渉権を設定。
デューデリジェンス
バリュエーション
・デューデリジェンス(売り手の実態調査、監査)、バリュエーション(企業価値算定)を実施。
最終契約の締結・全ての条件を列挙した最終契約を締結(双方において、表明保証する文言が入る)。
・表明保証した内容が真実でない場合、後々損害賠償にも繋がるため、契約書の文言については専門家と相談の上、決定。

一般的な人員体制例

 お客様のメンバー  経営者、株主     
 弊社のメンバー  税理士・コンサルタント 2名~

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