税理士の経営・財産・相続トピックスVol.040「達成すべき結果」
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新しい年になりますと色々なことを考えます。毎年恒例の今年の漢字2016年は「金」でした。オリンピックの金、マイナス金利の金、政治資金の金、「PPAP」の金、個人的にはPPAPが一押しですね。
さて、年の初めには目標を立てたり、予算を立てたりします。目標とはなんでしょう。目標を私共では、「達成すべき結果である」と定義付けしております。出来たらいいな、そうなればいいな、という「タラレバ」ではなく、達成すべき結果ですから、重要な意味を持ちます。
一方、日頃の事業や生活では「心がけ」があります。今年は、●●●を心がけよう、●●●を常に意識しよう、というシンプルなものです。
日頃の言葉や表現、行動や態度、そして判断と考え方。心がけは、例えばテーマであったり、キーワードであったり、目標とは別に常日頃心がけることを是非イメージして下さい。「目標」と「心がけ」、皆様の事業にきっと役立ちます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(2017年1月1日 税理士法人日本経営 代表社員税理士 丹羽修二)
本稿は一般的な内容を分かりやすく解説したものです。実際の税務・経営の判断は個別具体的に検討する必要がありますので、税理士など専門家にご相談の上ご判断ください。本稿をもとに意思決定され、直接又は間接に損害を蒙られたとしても、一切の責任は負いかねます。
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