そのアイデア、補助金で「実現」しませんか? 採択を勝ち取る事業計画、3つの「成功の鍵」
そのアイデア、補助金で「実現」しませんか?
採択を勝ち取る事業計画、3つの「成功の鍵」
解説:税理士法人日本経営
トータルソリューション事業部 MAS監査チーム
はじめに
「あの業務を自動化できたら、残業が大幅に減るはずだ」 「この技術を使えば、まったく新しいサービスが作れるかもしれない」 「うちの強みを活かして、新しい市場に進出できないだろうか」
多くの経営者様が、日々の業務の中で、このような「未来へのアイデア」を温めていることと思います。
その素晴らしいアイデア、単なる「思いつき」で終わらせていませんか? この厳しい時代だからこそ、その「攻めの一手」が会社を飛躍させる大きな原動力となります。
そして今、貴社のその「挑戦」を、国も「補助金」という形で強力に後押ししています。
一方で、 「補助金は、申請が難しそうだ」 「素晴らしいアイデアのはずが、なぜか採択されなかった」 という声があるのも事実です。
どうすれば、貴社の「熱意」を「採択される事業計画」に昇華できるのか。 本日は、その「成功の鍵」となる3つのポイントをご紹介します。 まずはお気軽にご相談ください。
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採択される計画が持つ、「3つの成功の鍵」
補助金は、銀行融資と異なり「返済不要(※条件による)」の強力な資金調達手段ですが、その原資は「税金」です。 審査員は「この会社に税金を投じる価値(=成長性や社会貢献度)があるか」をシビアに評価しています。
審査員を納得させ、採択を勝ち取る計画書には、共通する「鍵」があります。
【鍵1】「どの補助金を使うか」戦略的に選定できているか
「中小企業新事業進出補助金」「中小企業省力化投資補助金」「中小企業成長加速化補助金」「大規模成長投資補助金 」「ものづくり補助金」「IT導入補助金」など、補助金は驚くほど多種多様です。
(※注:補助金名は時期により名称や内容が変更されます)
「名前を聞いたことがあるから」という理由だけで申請すると、そもそも貴社の事業目的に合っていなかったり、もっと採択率や補助額の高い「本当に使うべき補助金」を見逃していたりするケースが非常に多いのです。 採択される計画は、まず「どの土俵で戦うか」という戦略的な選定から始まっています。
【鍵2】「熱意」を「勝てる数字」に翻訳できているか
「この新製品は絶対に売れる」「こんなサービスがあれば社会が変わる」 その熱意こそが、事業の原動力です。しかし、計画書が「想い」を綴る作文になっていては、採択には至りません。
審査員が最も評価したいのは、「情熱」を裏付ける「論理」と「数字」です。
・市場(ニーズ)は本当にあるのか?
・競合と比べて、貴社の「強み」は何か?
・どうやって売上目標を達成するのか?(実現可能な計画か?)
・投資(補助金)に見合うリターン(利益、雇用)を生み出せるか?
この「事業の勝算」を具体的に示せているかが、採否を分ける最大のポイントです。
【鍵3】「採択後」の長期的な実行まで見据えているか
無事に採択された!……しかし、「採択通知=入金」ではありません。 計画通りに事業を行い、山のような証憑(見積書、発注書、請求書、振込控など)を完璧に揃え、期限内に「事業報告書」を提出する。その後の検査を経て、ようやく補助金が振り込まれます。
さらに、補助金は「もらって終わり」ではないケースが殆どです。 採択後5年間など、長期にわたる「事業化状況報告」が義務付けられていることも多く、経営者様が本業の傍らで、これら全ての事務処理と報告義務に対応し続けるのは、至難の業です。 採択される計画は、この「やり遂げる体制」まで見据えています。
貴社の「ワクワクする未来」を、私たち税理士法人日本経営と実現しませんか?
私たち税理士法人日本経営は、貴社の「未来への挑戦」をサポートする、税務・財務のプロフェッショナル集団です。 私たちがご提供できるのは、単なる申請書類の書き方指導ではありません。
【「熱意」を「勝てる数字」へ。それが日本経営の強みです 】
まず、貴社の「想い」や「アイデア」を徹底的にヒアリングし、数ある補助金の中から「今、貴社が使うべき最適な補助金」を戦略的に選び出します。
その上で、貴社の「熱意」を、私たち「数字のプロ」が持つ論理と根拠で「勝てる事業計画」に昇華させます。 「どれだけの投資が必要か」「どれだけの利益が見込めるか」 現実的かつ強力な裏付けを盛り込み、絵に描いた餅で終わらせない、地に足のついた計画策定を、申請支援のプロとして全力でサポートします。
経営者様が安心して「攻めの経営」に集中できる土台作りこそ、私たちの使命です。
【チャンス】「新事業進出補助金」第3回公募が12月開始予定!
「具体的な補助金がないとイメージが湧かない…」 そんな経営者様に朗報です。
これは、既存の事業とは異なる新しい市場への進出や、新事業への挑戦、といった「攻めの投資」を幅広く支援する補助金です。従業員規模などに応じて変動しますが、補助上限額は最大9,000万円(※)、補助率は1/2(※)と、非常に大型の支援が期待できます。(※第2回公募実績)
12月(予定)に第3回の公募が開始されることが発表されています。
「攻めの投資」を後押しするこの大型補助金に、年内に挑戦してみませんか? 今から準備を始めれば、貴社の「未来への一手」を実現できる大きなチャンスです。
その「アイデア」、まずは私たちに聞かせてください
この厳しい時代は、見方を変えれば「自社の強みを再定義し、新しい価値を創造する絶好の機会」です。
「こんなことを考えているが、補助金の対象になるだろうか?」 「自社の場合は、どんな『攻めの一手』が考えられるだろうか?」 「第3回の新事業進出補助金に間に合うだろうか?」
その「漠然としたアイデア」こそが、未来を切り拓く成長の種です。 その種を、実現可能性の高い「事業計画」に育て上げるのが私たちの仕事です。
貴社が今、活用できる可能性のある制度や、次の一手について、私たちが無料で診断いたします。
この厳しい時代を「最高の好機」に変えるために。 まずはお気軽に、貴社のビジョンをお聞かせください。
企業経営の改善・税務顧問は、税理士法人日本経営
税理士法人日本経営
トータルソリューション事業部 MAS監査チーム
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